顔のシミ!シミができる原因はなに!?

顔のシミ!シミができる原因はなに!?

2019.07.12

若いころは気にならなかった顔のシミ。

年齢とともに知らず知らずのうちにシミだらけに・・・。

シミはなぜできるのでしょうか?

日焼けなど紫外線以外にも、シミができてしまう原因があります。

また、シミを防ぐための徹底した対策方法をご紹介。

これ以上顔のシミが増える前に、シミ対策を早速はじめましょう!

【顔のシミ】何が原因?

 

メラニンによってシミが発生する

紫外線対策は必須!

シミの原因になっているのはメラニンですので、

紫外線対策がもっとも重要です。

特に5~8月の紫外線量の高い季節や屋外でのレジャーなどでは、

強い日焼け止めが必要になりますが、注意したいのは塗る量。

ほとんどの方が適正量の半分~1/3程度しか塗っておらず、

その場合期待される効果が得られません。

平均的な日本人の顔の大きさでいうと、

500円玉くらいの量を塗る必要があるのです。

シミはこすることで余計に濃くなる

できたシミに対して、美容液などを塗るときにも注意が必要です。

一生懸命、こすりつけるように塗ってしまうと、

余計にシミが濃くなってしまうことがあります。

やり過ぎないように、気になっても触らないようにしたいですね♫

傷や虫刺されもシミの原因に

傷や、虫刺されの後にかきむしってしまいできた傷は、

赤く腫れてぷっくりしています。

これは「炎症を起こしている」状態で、これが肌の防御反応を引き起こし、

色素細胞を活性化させてしまい、

結果的にメラニンを発生させてしまいます。

活性酸素によるサビつき

老化とは、細胞一つひとつの機能が低下し、

同時に体のさまざまな部分の機能も低下してしまうこと。

活性酸素は、体内に侵入したウイルスや細菌を退治する役割を持ちます。

しかし、ストレスや年齢によって、

活性酸素を消去する酵素などの働きも弱まることにより、

体内で必要以上に増えると、健康な細胞まで酸化させ、老化が進みます。

酸化とは“サビる”ということ。

細胞膜の脂質が変化したり、遺伝子が傷ついたりした結果、

細胞の変異や死滅によって、

白髪や肌のシミ・シワ、メタボリック症候群、物忘れ、

動脈硬化やガンなどの老化現象や病気が起きるとされています。

この活性酸素をいかに抑えるかが、アンチエイジングにもつながります。